2016年1月15日金曜日

出席者の写真について

随分、投稿に間が空いてしまいました。
作業中に気が付いたら、なるべく載せようと思います。

今回は<出席者の写真>の話です。

スライドショーの中で披露宴に出席する方の写真を
並べたいというリクエストがあります。
<感謝>という意味があって、これを入れるとスライドショーが引き締まるので、
僕はなるべく入れるようにしてます。

二人の写真ばっかりだと自己満足で終わってしまいますからね。

それで、けっこう素材として持ち込まれるのが
第三者の結婚式写真です。

社会人になると、なかなか写真を撮ることがないので、
他人の結婚式で撮った写真が多くなってしまうようです。
また、結婚式に呼ばれる間柄の方が、
自分の結婚式に参加してくれるのが多いので、必然的にそうなります。

問題なのが、自分の結婚式スライドショーに他人の結婚式の写真が出ること。

いや、たいした問題はないのですが、
個人的に、ややこしく見えてしまう気がします。
下手をすれば、写真の新郎新婦を自分と勘違いする人もいるかもしれません。
映像編集する際、なるべくこういう勘違い要素は少なくするように努めます。

こういう場合、どうすればいいのか。
大切なのは、<自分の結婚式写真ではない>とすぐにわかるように配慮することです。

具体的には、

①写真をトリミングして、被写体がはっきり大きくわかるようにする
(誰かわかるようにしましょう)

②2枚同時で出す
(関連している写真などと一緒に出すと、勘違いも減ります)

③途中でしれっと出す
(「これは出席者の写真だよ」という流れが視聴者にわかっている状態で出します。一発目に出してはだめです)

④テロップでごまかす
(僕はあまりコメントを書かないのですが、そうい方法もありだと思います)


こんなもんでしょうか。
なるべく親しい友達とは結婚式以外でも撮りましょうね。