2019年12月15日日曜日

【結婚式】自分の結婚式ムービーを作って思うこと

12月7日に上映した結婚式オープニングムービーです。ついに自分のムービーを作りました😁



いつものアニメーションに加えて、冒頭にコマ撮りの実写を入れています。実写からアニメーションに乗り替わり、お互いのこれまでの道のりをイラストで見せていく流れです。出席したゲストの方々に関係する内容をたくさん盛り込んでいます。「自分が映っているの!?」というサプライズも。


最後に描かれている教会はカトリック麻布教会です。西麻布・六本木のビル街の中にあるのですが、とても雰囲気のある教会です。当日はあいにく小雨が降ってしまいましたが、逆に幻想的な印象に見えました。クリスマスが近いのでリースがかかっています。



余談ですが、挙式の時に「あめのきさき」という聖歌をお願いしました。当日の天候にぴったりの歌詞だと思い込んで浸っていたのですが、「あめ」は「雨」ではなく「天」なんですね。「あめのきさき=天の妃」。聖母マリア様を歌っているのです。僕を含め新郎側の参列者は同じように勘違いしていたのではないかと・・・😅

背景はいつもお世話になっている山田美伸さんにお願いしました。実際は手前に塀があって全体をカメラで収めることはできないのですが、イラストならば想像を駆使して自由に描けます。右のほうを森のように仕上げてくれました。白いバラは自分がリクエストしました😙 素晴らしい絵ですよね!教会の神父さんに贈る予定です。


内部はこんな感じです。2階から撮影していますが普段は入れません。ここから集合写真を撮影しました。



今回ムービーを作ることによって、自分のこれまでの半生を振り返るきっかけになりました。自分は小さい頃はマンガ書いていたり、高校の文化祭で作った映画が映像業界に入るきっかけになっていたんですね。事前に彼女からもヒアリングシートを書いてもらいましたが、奥さんがこれまでどんなことをしてきたのかを知ることができました。こういう作業はお互いのことを知るうえで大事だなあと思います。